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屈折

 

音速が異なる媒質の境界面に斜入した超音波は屈折しその進行方向を変える。Snell(スネル)の法則により、隣合う媒質の音速と入射角・反射角の関係は次式で表される。

 

     

 

:媒質1の音速 :音速2の音速 :入射角 :屈折角 :反射角

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


     入射角と屈折角は音速の異なる媒質の境界面に垂線を引き、その垂線からの角度をいう。

     屈折は音速の異なる媒質の境界面に超音波が斜入射した時におこり、垂直に入射した場合は屈折はおこらない。

     音速の遅い媒質へ斜入射した場合()屈折角は入射角より小さくなり()、音速の速い媒質へ斜入射した場合()屈折角は入射角より大きくなる()。

     屈折は媒質の音速のみに依存する。音響学的インピーダンスが同じ媒質の場合でも、密度と音速はそれぞれ異なる場合があるため、屈折を考慮する必要がある。

     入射角=反射角である。

 

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